2017年05月26日

第578回 アレルギー症状の改善メカニズムを解明!!(日本分析化学専門学校配信)

1088aa09e641e2c43523e6049a839d34_s.jpg食物などによるアレルギーは時にアナフィラキシーショックを起こし、命に関わることがありますアナフィラキシーショックにはヒスタミンなどの炎症促進物質が関与しており、ヒスタミンを放出する細胞をマスト細胞と言います今回、同じマスト細胞が作るプロスタグランジンD2という物質が症状を抑制すると分かりましたまた、この物質の作用機序も解明されたので、アナフィラキシーショックを改善する薬の開発が期待できます
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2017年05月19日

第577回 プラスチックを分解する虫を発見!(日本分析化学専門学校配信)

509aa079bae812f2016c76307acbed92_s.jpg年間約3億トンのプラスチックが製造されていますが、その処理については大きな課題となっています今回、ハチの巣に寄生する「ハチノスツヅリガ」の幼虫がプラスチックを分解することが分かりましたこの幼虫は、巣の蜜ろうを分解して食べますが、蜜ろうとプラスチックの構造が似ているため、同じ分解酵素が働いたと考えられます今後はこの酵素を利用することで新たな生分解性プラスチックの製造などへの応用が期待されます
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2017年05月12日

第576回 DNAの新発見!バネのように働き弾性を生む(日本分析化学専門学校配信

f28ca1bb3219fa4209eccba29e9d30ca_s.jpg細胞の核の中には生命の設計図であるDNAが収められています研究グループは、直径1μm以下の細いガラス針を使って、力をかけたときの核のゆがみを観察しましたその結果、DNAがバネのように働くことで力に対抗する弾性を作り出していると分かりました力が加わることによるDNAの損傷は、細胞に様々な異常をもたらすと考えられています今回の発見は、このような細胞の異常が起こるしくみの解明につながると期待されています
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2017年05月05日

第575回 世界最小のカーレース(日本分析化学専門学校配信)

ダウンロード.jpg分子でできた世界最小の車による「ナノカーレース」がフランスで開催されました出場国は、日本、フランス、アメリカ、オーストリア、スイス、ドイツの6ヶ国車の全長はいずれもナノメートル(10億分の1メートル)で、中には車輪付きの車もあります日本の車は、合計88個の炭素、水素、酸素原子で作られ、左右2枚の羽根をバタバタと振動させて進むものでした分子を意図的に動かすことで、今後は医療分野への応用が期待されています
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2017年04月28日

第574回 黄砂による地球規模の空気浄化(日本分析化学専門学校配信)

a6e14f060e1397762711ed2f353d827d_s.jpg黄砂はゴビ砂漠やタクラマカン砂漠、黄土地帯から大気に舞い上がった鉱物の粒子をいい、偏西風に乗って地球規模に拡散します
日本では、春期に飛来しますが、黄砂アレルギーや洗濯物の汚れなどデメリットばかりが注目されています
しかし黄砂は微細な構造を持ち、大気中の有害な有機物や窒素酸化物などを吸着して取り除く効果もあります
地球規模で大気汚染を緩和していると思えば、デメリットも少しは許せるかもしれませんね
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2017年04月21日

第573回 様変わりするものづくり:3Dプリンターの活用(日本分析化学専門学校配信)

ce42d672d78a0457d76568d8580448a2_s.jpg3Dプリンターはコンピューターを用いた立体画像技術と、材料から製品を作るものづくり技術が融合した最先端の技術ですさらに、3Dプリンターで利用できる新材料の開発も進んでいます例えば、3Dプリンターで造形したものを直接人工骨として利用できる材料や軽くて強度が高いグラフェンを混入したもの、医療器具などの分野での利用も期待できる抗菌性をもった材料など、用途や目的も多岐にわたり、今後の発展に注目です
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2017年04月14日

第572回 フィルム型太陽電池の量産化が実現(日本分析化学専門学校配信)

gahag-007784.jpgフィルム型太陽電池の量産化が実現されることが発表されましたこのフィルム型太陽電池は、光を受けて発電する素材を、プラスチックフィルム上に塗り付けていくことで作られますまるで印刷機のように次々と作成できるため量産化が可能になりましたフィルム型太陽電池は、薄くて軽く、曲げて貼り付けることができるという特徴がありますこれから、建物の壁や柱など様々な場所で活用されることが期待されています
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2017年04月07日

第571回 致死性の毒が脳の治療薬へ!(日本分析化学専門学校配信)

gatag-00012373.jpgクモの猛毒から脳卒中のダメージを抑えるタンパク質が発見されました脳卒中は頭蓋内の血流に異常が発生し脳にダメージを与えます今回、マウスを使った実験でオーストラリアに棲息するジョウゴグモの致死性の毒から抽出された「Hi1a」というタンパク質で脳神経へのダメージを軽減できることがわかりました脳卒中による死者は世界で毎年600万人おり、この発見が将来的に治療法につながるとして大きな期待を寄せられています
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2017年03月31日

第570回 ネアンデルタール人の知恵袋?(日本分析化学専門学校配信)

170331 ネアンデルタール人.jpg約5万年前のネアンデルタール人の歯石から、現代のポプラの木やアオカビの仲間に含まれる成分が発見されましたポプラは鎮静剤アスピリンの原料になる成分を含み、アオカビは抗生物質ペニシリンを生成することで知られています歯が化膿した跡も残っていることから、悪化した虫歯の痛みを抑えるためだったという可能性があるそうですこれが事実なら、5万年も前から現代に通じる生薬の知識を持っていたことになりますね
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2017年03月24日

第569回 蛍光に発するカエルの発見!(日本分析化学専門学校配信)

170324 蛍光カエル.jpgアルゼンチンで、世界で初めて蛍光を発する「ブチアマガエル」が見つかりましたカエルの色素に関する研究で、通常は茶褐色で赤い斑点のある模様に紫外線を当てたところ、緑の蛍光色に変化しましたその役割はまだ分かっていませんが、視覚的なコミュニケーションに関わっている可能性がありますまた、陸上に住む動物で蛍光を発することはとても珍しく、科学的・技術的に応用できる可能性がある新たな蛍光物質の発見です
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